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ご無沙汰しております

 投稿者:SM  投稿日:2005年11月14日(月)02時01分27秒
   こんばんは、ご無沙汰しております。先日はお返事をいただき、ありがとうございました。quwaさまのお返事を参考に、調査内容を練り直しているところです。

 万聖節について調べたところ、「日本でいうお盆のようなもの」と書かれたものがありました。quwaさまは「この世を去ったすべての信徒を記念する日」とおっしゃっていましたが…日本での「お盆」は、各々の家の墓に向かって、言い換えれば自分の先祖に向かってお墓参りをしたり、供え物をしたりと供養しますよね。万聖節は本当に「すべての信徒」を記念する日なのでしょうか。お盆のように、供養する人を特定化するような風潮はないのでしょうか。お返事いただければ幸いです。よろしくお願いします。
 


日本画を物色していると

 投稿者:quwa  投稿日:2005年11月13日(日)07時41分39秒
  少し思い立って掛け軸か版画なりを部屋に飾ってみようかと思い物色しています。伝統的な山水画なども面白いのですが、意外なのは昭和初期の日本画です。価格の手ごろな点もお気に入りです。

明治期が江戸の技法の延長線にあるとすれば、昭和初期はモダニズムとアジア趣味が入れ混じった不思議な面持ちがあります。ちょうど大正モダンが一般の画風にダウンサイズされた感じもあり、清潔な浪漫の風合いもあって意外な感じでした。掛け軸は西洋画の一般化される以前で、なんでも日本画材で描かれた時代。日本画というジャンルに囚われないモチーフの自由さがあるのも特徴です。また新版画と呼ばれるモダンな風景画、インテリアでも切り子細工の電気傘など面白いです。
 
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万霊節

 投稿者:quwa  投稿日:2005年10月25日(火)07時30分35秒
  お盆に似たものとして万霊節(ばんれいせつ)というのがあります。広辞苑では以下のとおり。
(All Souls' Day) キリスト教で、この世を去ったすべての信徒を記念する日。万聖節の翌日、11月2日。諸魂日。

実はルターの宗教改革の発端は、この万霊節の日に学校の扉に貼付けたビラからはじまりました。その意味ではプロテスタントにとっては法事の季節ではなく、宗教改革記念日ということになります。

どちらにせよ法事のようなものはありません。臨終のときに終油を与えることをカトリックでは行い、キリスト教徒として受けるべき7つの秘蹟のうちのひとつとして数えられています。

わたしの教会(プロテスタント)では死後1年目に記念会を行なったり、ペンテコステの日に墓前礼拝を行なって亡くなった信徒のことを憶えることをしています。
 

質問です

 投稿者:SM  投稿日:2005年10月24日(月)21時38分9秒
  こんばんは。お返事ありがとうございます。

 勉強不足なため失礼かと思いますが、お伺いしたいことがあります。
キリスト教には、日本でいう法事(四十九日、七十七日など)や御盆、彼岸参りといった先祖供養の行事は存在するのでしょうか。quwaさまは何かされていらっしゃいますか。
お手数でありませんでしたら、御教授願います。
 

崇拝と供養は異なる

 投稿者:quwa  投稿日:2005年10月20日(木)07時46分29秒
  故人を供養することと崇拝とは異なるように思って居ます。古来の仏教縁起には仏そのものよりも、死人のこの世への未練を成就あるいは断ち切るというストーリーがあります。もちろん仏典にはそういう個別のことが記されていないでしょうから、ある種の基層文化として存在したものが仏教縁起として組み入れられていったとも考えられます。成仏とは逆に畜生、餓鬼といった影の部分も存在していたのです。供養は崇拝と卑下とを結び付ける役割も果たしていたように思います。

キリスト教でもカトリックには供養の考えがあるのですが、プロテスタントは否定しています。正教では崇拝とはいわず崇敬という表現をするときもあります。
 

ありがとうございました

 投稿者:SM  投稿日:2005年10月20日(木)00時54分21秒
   quwa様、2度のお返事ありがとうございます。

 「ご先祖さま」の定義についてお話がありましたが。ここでの「ご先祖さま」とは、御自身の家系で亡くなられた方、霊を指しています。申し遅れてすみませんでした。

 少し話が変わりますが、日本人には仏様(ここではご先祖さまを指すものとさせていただきます)を神様と同じような存在として見る傾向があるのではないかと思うのです。
   例えば 何かお願いごとをする時、「神様、仏様」と祈る。
       何か良い転機を迎えた時、「仏様が見ていてくれたのだ」と感じる。

 日常の中でこのような言葉を耳にされたことがあるのではないでしょうか。私自身の考えでお話していますので、日本人に上記のような感情はないと言われるとそこまでなのですが。
 これらから、キリスト教徒の場合はどうかという意図で5番の質問をしました。「どちらが大切か」と言うよりも、「キリスト、ご先祖さまはどのような存在なのか、両者の間に関係性はあるか」と聞いたほうがよろしいでしょうか。

 5番の質問に関しましては、信者の方に答えていただけるような文を吟味しているところであります。他の質問でも、内容理解に困る部分がありましたらご指摘いただけたらと思います。
 

御先祖さま

 投稿者:quwa  投稿日:2005年10月17日(月)16時44分20秒
  御先祖さまの定義も難しいですね。家系図をもっている名家の出ならともかく、ほとんどの日本人は祖先を具体的にたどれるのは明治くらいまでではないでしょうか。

私も祖父(山形県米沢出身)に色々訊いてみたのですが、田舎では墓石に四角くくり抜いたようなものを使っていました。これは敵襲の際に防護壁として道に積み上げるためにできてるそうで、一種の武士の系列ではないかと云われます。ただ上杉藩の武士は財政緊縮のため手に職をもって働いたので、武士といっても偉そうにはしていなかったようです。実際、祖父の実家は畳屋を営んでます。社会制度の変換が著しい戦国や維新を越したとき、誰を先祖とするかというのは難しいのではないかと思っています。大概は地元の支配者や偉人を崇拝しているようにも思います。

キリストの下に御先祖も信者も居るというのは、聖書からみてもそのとおりだと思います。ただ世の中に登場した偉人や支配者と比較してキリストを位置づけるかは、より偉いという方向ではなく、むしろ僕(しもべ)のように仕えたという印象のほうが強いです。イエス・キリストの社会的地位と宗教的地位とは常に逆転しているとも感じます。フィリピへの手紙2章6〜11節にある「キリスト賛歌」と呼ばれる箇所がよく言い表しています。

キリスト教神学的にはキリストの3職というのがあり、王・祭司・僕というものです。このうち王の部分だけではどこか舌足らずで、祭司と僕という面も含めないと隔たった理解になります。
 

ありがとうございます

 投稿者:SM  投稿日:2005年10月16日(日)12時44分35秒
   quwa様、お返事読ませていただきました。

 大学では社会学を専攻しております。学部の必修科目で「社会調査実習」というものがあり、テーマごとにコース分けがされています。その中のキリスト教関連のコースを選び、この調査に至るわけです。

 キリストと御先祖に位を付けるという質問自体が良いものではないと思いますが、quwa様のお答えから、簡単にはキリストの下に御先祖と信者の方々がいらっしゃる、と受け止めました。このような解釈をしてよろしいでしょうか。お時間ありましたら、お返事願います。
 
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社会調査ですか?

 投稿者:quwa  投稿日:2005年10月15日(土)15時30分39秒
  SMさま、はじめまして。
調査対象が面白い学科で学んでおられるようですね。もし差し支えなければ大学を教えてください。

答えとしては以下のとおりです。
1.両親とも信者です。しかし父は臨終の間際で洗礼を受けました。
2.母の信仰を通して、乳幼児より教会に通っていました。洗礼は18歳のときです。
3.「キリストの神」というのは用語としてありませんが、父・子・聖霊の三位一体の神を唯一の神として日々礼拝しています。
4.先祖に対しては尊敬と感謝の念を日々抱いております。ただ崇拝はしませんし、子孫にも自分を崇拝しろと強要しません。先祖の霊が神と同様の働きをなすとは思いません。
5.既に死んだ先祖の霊はキリストの公平な裁き(十字架の犠牲)の下にあると信じております。キリストの福音を知らずして死んだ者は、その行いに応じて報いられるでしょう。先祖の霊を否定しないかわりに、その霊を死後も支配される神が居るという理解です。
 

はじめまして

 投稿者:SM  投稿日:2005年10月14日(金)18時07分55秒
  はじめまして。東京の大学で、社会調査の実習を正課授業科目として履修している者です。
私は信者ではないのですが、キリスト教に関心があり、日本人キリスト教信者の方の先祖崇拝に対する意味合いについて調査したく、送らせていただきました。
恐縮ではございますが、以下の質問にご協力いただければ幸いです。
 1 ご両親は信者の方ですか
 2 どのような経緯で信者になられたのですか
 3 キリストの神を唯一絶対として信じますか
 4 あなたの先祖に対し、崇拝をしますか
 5 キリストの神とあなたの先祖の霊、どちらが大切ですか
今後の授業の参考にさせていただきたいと思います。
ご協力よろしくお願いします。
 
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