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こちらでは、初めましてですね、TERAOさん、始終奏です。
こちらに伺うのが、遅くなってすみませんでした。
先日は、超辛口でコメントお願いします、と言われてしまったのですが、
「もっと良い写真を撮りたい」というお気持ちの現れと解釈させて頂いて、
少しでもそんな思いに役に立つといいのだけどぉ・・・
という観点から感想を書かせて頂きますので、それで勘弁して下さいね。
M's GalleryとMonthly SelectionSpecial Selection 拝見させて頂きました。
どの写真も80〜100点といった感じの作品で、
これと思ったものを、フレームの中に納め、光と時を選び、写真にすること、
露出や構図などの基本的な技術については、ほぼ修得されているのではないでしょうか。
レンズの選択もかなり適材適所ですし、広角レンズなどは、
撮らされてるといった趣きが目に付きやすかったりしますが、
その特有の作画に引っ張られない、作為の目立たず自然な感じは、
過不足無く画角をコントロールされているようで、好ましく思いました。
また、スキャンなどデジタル化についても、一定のクォリティを保つ
スキルと意志がおありなのでしょう、安心感があります。
#アマチュアの方は、ここのクリアが結構難関だったりする感じです。
と、良い所ばかりでは・・・と思われるかもですが、
良い感想は、是非御自身の基礎エネルギーにして下さいね。
そして、更にエネルギーにパワーをということでは、
先ほど書いた、80〜100点というのが、鍵になるかも知れません。
それは、良い写真というのが、100点+αの120点、200点、といった、
そういものを持っているような気がするからです。
また、きっとTERAOさんも、この部分を求めているのではないかと思うのです。
この+αとは、僕が思うに、それはTERAOさんにしか撮れない、
そういう写真、そういう部分だと思っています。
TERAOさんの作品は、もちろんご自分でテーマを見つけられてるのだと思いますが、
課題的な作品、仕上がりが多いように思います。#もちろん「優」ですが
#技量がTERAOさん未満の人には、今は撮れませんが、いつかは、だれかは撮れる、
そういう感じのものになりますよね。
そんな作家のようなこと・・・と感じられたようでしたら、
僕のコメントなんか無視して下さいね。
でも、この、その人だけにしか撮れない、ということは、
プロもアマチュアも関係ないというか、もしかしたら、
アマチュアの方が、ずっと有利で大事なことの様に思っています。
その+αな萌芽を、どの作品にもちらちらと感じましたが、
僕が一番良いなぁ〜、これは僕には撮れないだろうなぁ〜、と感じたのは、
「人・休日」でした。とても素晴らしい作品群になる気がしました。
丘の上?の一本の素敵な木の傍らでスケッチする初老?の男性、
それは気持ちのよさそうな日、桜咲く道を歩む人々、
花見の山での、のどかで睦まじい後ろ姿・・・
#雨の日曜日はちょっと、人が小さいのと、手前の木が強すぎるかな
どの作品にも、人や風景の、その時だけでない時間が写っています。
被写体とその内容がとても良いだけに、
技術がちょっと遠慮してしまった感のあるものもあるので、
ここは培った技術で、更に主題を際だたせるのも、TERAOさんなら可能です。
こんなコメントが役に立つか分かりませんが、
どうぞ、TERAOさんが感じたものを、これからも撮り続けて下さい。
技術も魂も更に磨かれるはずです。
最後に土門拳のこんな言葉を。
・・・写真家は、機械のうしろに小さく小さくなっている。写真家が小さく
小さくなって、ついにゼロになってしまったとき、すばらしい写真が撮れて
いるようだ。
しかしゼロになることは、なかなかむずかしい。せいぜいシャッターを切
るとき、あっちの方を眺めるくらいなものだ。
写真の中でも、ねらった通りにピッタリ撮れた写真は、一番つまらない。
「なんて間がいいんでしょう」という写真になる。
そこがむずかしいのである。・・・
http://www.3to4.com/walk/iroha/
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